クロチェッティ展
Venanzo Crocetti

会期/2006年9月13日(水)─ 10月8日(日)
会場/イタリア文化会館

主  催 イタリア文化会館、ヴェナンツォ・クロチェッティ財団
後  援 イタリア大使館、アブルッツォ州
協  力 Fiat Auto Japan
企画協力 アートシード

イタリア文化会館

クロチェッティ美術館


ヴェナンツォ・クロチェッティ(1913-2003)はイタリア中部のジュリアノーヴァに生まれました。孤児で育ったクロチェッティは、独学で素描の修練に励み、ヴァティカンの美術品修復所で経験を積み、彫刻家を志します。1938年のヴェネツィア・ビエンナーレで彫刻大賞を受賞。1966年にはサン・ピエトロ大聖堂門扉のためのレリーフを完成させます。1989年には世界の平和を願う大きな騎馬像を完成、その作品は世界各国を巡回し高い評価を得ました。華々しい活躍をみせたその作風はイタリア彫刻の伝統を踏まえながら、大胆なデフォルメと洒落たポーズ、不思議な表情をたたえており、洗練された魅力に満ちています。また、マルティーニの後任としてヴェネツィア美術学校の教授を務めるなどして多くの後進を育成しました。本展では、頭像、胸像、女性像、マグダラのマリア、騎馬像、動物像、レリーフなどの代表的な作品約30点を展示します。